用途からコスメティックバークというのもハーブの本で知りました。
‘ここ’と月橘の花が匂いで招いてくれていますが、特に暑い夏ですので、庭に長居ができず残念です。9月になってから咲き出した年もありましたのにね。
剪定を兼ねてマスティックタイムの収穫をしました。
マスティックタイム Thymus mastichina は立性ですが花の時期が終わりに近づくまでそのままにしてしまうと暴れてしまい、こうなると否が応でも切らなければならなくなります。丁度良い ‘剪定を兼ねた収穫’ になりました。僅かに黄色みを帯びた白い花は他のタイムと違い、綿の様な軽~い質感で、満開の時は鉢全体がふんわりと霞んで見えます。
イランイラン?チャボイランイラン?~板氷に花を挟んでみました。
わいわいとお茶をしました。実は隣組のイベントで余った板氷が冷凍庫の場所っ喰いで困っていたのですよ。友人たちにもこの花を見てもらいたかった事もあり、挟んで遊んでしまいました。花を電話帳に挟み即席でぺったんこにして2枚の板氷に挟んでみたのですよ。冷凍庫から取り出してすぐの板氷は滑らずに落ち着ききれいでした。
今年はツリフネソウの花をまじまじと見てしまいました。
赤紫の花が咲くツリフネソウ。ピンドットの洋服を着ていたのですね。 距の先が丸まっていて面白いのでいたずらしたくなりましたが有毒だそうです。引っ張ったくらいでは罰が当りませんでしょうドキドキ?心配になったのでそうっとしておくことにしました。種飛ばしの名人?
夏の朝、お勝手仕事の最後にちゃちゃと作るルビー色の赤紫蘇のゼリー
赤紫蘇は種をこぼしてごっそり芽を出しますので、これでいいかな、と思ったりします。ですが交雑が気になってしまうなら、やはり種を買って新しく蒔こう、と思い直すのですよ。梅干やシロップ作り用に折角育てるのですから、きれいな色と風味を味わいたいです。
記憶の中のダリア。そして今、種まきをしたダリアが咲いています。
遠い夏休み、車窓からの景色の中にトマトや茄子や胡瓜と一緒にダリア。夏の田舎の風景として記憶され、子供心に‘お他所の花で良かった’と思った花色が目に焼き付いています。
片付かない小屋のテーブル。ハーブの収穫をして連休を過ごしています
ひんやり木陰のテーブルから見えるくっきり境界線の向こう側の庭は、もうもうなんと言ったらよいのでしょう。夏休みだというのに近所の子どもたちの声も聞こえてこないのが不自然です。カードをひらひらさせて行ったラジオ体操で、遊ぶ約束を取り付け、朝ご飯もそぞろに連日外に繰り出した夏が懐かしいです。約束の方法も遊び方も暑さの質も変わってしまいました。
さあ、明日はパチョリ(パチュリ) Patchouliの収穫です
雨続きの後、蒸し蒸しした炎暑4日目。この先も暫くうだるような日が続く模様です。早朝、鉢植えに軽く水を遣ったきりなので、夕方帰宅するなり庭へ直行しました。湿度が高いので水を欲しがっている鉢植えはひとつもなかったですね。この天気!で絶好調のパチョリ(パチュリ)を明日は収穫したいと思います。
マウンテンミントのドライフラワーが順繰り仕上がってきました
思うさま摘みたい!と思うハーブのひとつがマウンテンミントです。種類がかなりあるのですが、大きく分けてこのマウンテンミント(普通のって言っています^^)、そして広葉マウンテンミント、細葉マウンテンミントの3つです。
カゴを片手に~フィーバーヒューを摘んで
花も飽きずに咲きますが私も時を忘れカゴを片手に飽きずに摘みます。何年同じ事を繰り返しているでしょう。ふと、エプロンのポケットの中から携帯のアラームが聞こえると現実に。そしていつもの年齢に戻されてしまいます(/。\)イヤン!
Today’s Bouquet ~クラウンベッチを摘んで
昨日も摘んで今日も摘んで・・どよんとした空気の中で輪郭がぼやけて見えるクラウンベッチの花。溶けてしまいそうな花色です。大好きな花なのですよ。7月になると探すのが難しくなるので今のうちに大いに摘まなければと思います。
コモンマロウを育ててお茶にして~うん?期待していたより薄い色
初めてコモンマロウを育ていよいよお茶にした時、うん?なんて薄い色なの?と思いました。それでもレモンの絞り汁を落として薄っすらピンクに変わるのを見ながらこれが‘サプライズティー’なのねって喜んだものです。薬効はもちろんあるそうです。
ラムズイヤーのマットを編む道具~おもちゃや手作り機織り機
ラムズイヤーのマットやコースターを何を使って編むの?と聞かれます。ズバリちゃんとした機織り機ならもちろんですよね。でも糸の無駄がだいぶ出ますし・・っていうかほとんどの家庭に無いですよね。