ある日の庭でメモしておきたい、‘はっとしたこと ちょっとしたこと’
これが案外うれしかったりして。。。

A day in the life of Naomi’s garden 3
お正月の生け花でリメイクリース

お正月の生け花でリメイクリース

生きがいい枝と花を残し、戸外で元気なローズマリーや濃い葉色になったミントなどを少し加えました。お正月の生け花をリメークしたリースです。
趣味も仕事始め

趣味も仕事始め

2日は家族で年始回りのため身支度にも気が急いている中、‘趣味も仕事始め’ をしておきたいと庭に出ました。 形ばかりでしたが、無加温のフレームを開けた時の  ‘緑のきれいな息’  に、もうもう心が浮き立たち、せわしい状況を忘れたくなりましたね。          (〃∇〃) ‘恋チュン’ を歌いながら足早に見回りましたら、一回り大きくなっているサルビアやハーブの苗、咲いてきそうな蕾が誘っていました。
クッキーの空き缶とドライフラワーでテーブルを飾りました

クッキーの空き缶とドライフラワーでテーブルを飾りました

友人からアーリーハーベストオリーブオイルを頂いたので、夫が何かひと品作ってくれるそうです。台所からいい匂いがしてくるのですよ(~O~)
フレッシュクリスマスリース

フレッシュクリスマスリース

先日、庭のハーブや木の実を摘んでフレッシュクリスマスリースを作り玄関に飾りました。
ブルーブラックインクをこぼしたような花色のサルビア

ブルーブラックインクをこぼしたような花色のサルビア

いつしかボールペンばかりになっていましたが、また万年筆を使い出しています。試し書きをして太字を選びました。たっぷりふっくら書いてみたくなったのですよ。学生時代は細字にこだわり、1頁にびっしりと書き込んでいましたね。その時のものは引き出しの中ですっかり風邪を引いています。インクは変わらずにブルーブラック!で、もっと白色度が低い紙の手帳を使いたいと思うこの頃です。
野菜だけにしておくのはもったいないシュンギクの花のドライフラワー

野菜だけにしておくのはもったいないシュンギクの花のドライフラワー

家庭菜園の春菊は、花を摘むまで待ってから片付けます。その頃は ‘どこをどう摘んでも構わない’ ので、仕上がりが上手くいきそうな花を選んでドライフラワーにして、残りは気前よく花瓶にバサッと飾ります。匂いはキク科というか、春菊の匂いそのものですね(〃∇〃)
収穫して乾燥させたゲットウの葉を今晩はハーバルバスにしました。

収穫して乾燥させたゲットウの葉を今晩はハーバルバスにしました。

猛暑と言われた年でも、庭で花を見る事が出来なかった月桃(ゲットウ)です。実を使うのは夢のまた夢ですね。本に書いてある耐寒の温度から掘り上げを秋に、植え付けを春に、を繰り返してきました。
霜の降りた庭で‘丸いの’のメインにするハーブを切ってきました。

霜の降りた庭で‘丸いの’のメインにするハーブを切ってきました。

父が早く ‘丸いの’ を届けるように言ってきましたので、明日行く予定を話しました。そんな訳で、今朝も庭にクリスマスリースのメインにするハーブを集めに出たのですよ。
庭のハーブでクリスマスツリーを作ります。

庭のハーブでクリスマスツリーを作ります。

また1年、もう1年。その1年の中のどこかで、今年のハーブのクリスマスツリーは ‘こうしてみたい’ とひらめきます。25年近く毎年作ってきましたので、いつも頭のどこかに密かなたのしみとしてあるのでしょう。
カタログの写真に誘われて長い唐辛子も育ててみました。

カタログの写真に誘われて長い唐辛子も育ててみました。

青が赤に変わるまで待っていましたら、いくつもダメになり、期待した量のうん分の1になってしまった長い唐辛子です。カタログの写真に誘われて初めて育てたのですが、青いうちに使ってしまうのが正解な品種だったのかもしれません。乾燥させたので、これから台所で使ってみます。
‘今ひとつ’の色のクチナシの実の収穫をしました。

‘今ひとつ’の色のクチナシの実の収穫をしました。

栗きんとん用には物足りない色で、もう暫く待たなければと思いますが、クラフト用には十分面白い ‘今ひとつ’ の色のクチナシの実を収穫しました。
切り詰めたサルビア カメレアグネアの葉で遊んでみようと思います。

切り詰めたサルビア カメレアグネアの葉で遊んでみようと思います。

サルビア カメレアグネアは夏から秋まで長く咲き、ミッドグリーンの葉もうつくしいサルビアですね。掘り上げをせずに冬の庭の ‘お残り組’ です。
冬の白い実を使いたくて

冬の白い実を使いたくて

緑だった果実が熟して爆ぜて。ナンキンハゼは冬の白い実のひとつですね。長い葉柄のせいか、風に戦いて涼しそうに見えていた緑の葉も赤く紅葉をして、すっかり落ちました。
小屋の天井からハーブのドライフラワーを外しました。

小屋の天井からハーブのドライフラワーを外しました。

ドライになったユーカリの葉を1枚握って、訳も無く崩していました。晴れた寒い朝の空気と、鼻に届くすっとした香りに ‘消毒されたようなクリアな気持ち’ になったのですよ。
小瓶にハーブを生けて

小瓶にハーブを生けて

香水にお給料を注ぎ込んでもちっとも惜しくないの、はすっかり昔の話。香りも、箱の裏を読むのも、パッケージを飾るのも好きでした。今では何度も処分してしまいそうになった空き瓶が、ハーブを生ける花器になっています。
ツクシイバラの実を摘んでローズヒップのリースを作りました

ツクシイバラの実を摘んでローズヒップのリースを作りました

   
鳥と一緒におやつする‘姫りんご黄金丸’を冬のフレッシュリースにも

鳥と一緒におやつする‘姫りんご黄金丸’を冬のフレッシュリースにも

タンジーの黄色の花が上手に北風を避け咲いていました。タンジーのドライフラワーは仕上がっていますが、フレッシュで摘むことができるのは恐らくこれが最後でしょう。迷わず摘んでバスケットへ入れました。
クリスマスローズのドライフラワーは花を下向きにして自然乾燥させて

クリスマスローズのドライフラワーは花を下向きにして自然乾燥させて

窓を開けに庭の小屋に入ると、天井に吊るしたハーブや花の匂いが入り混じり漂っています。 ‘草いきれ’ の様な匂いで快活な1日の始まりです。クリスマスローズは3月の終わりから摘み始めて、生けて、フレッシュリースにして、そしてカゴに並べてドライフラワーを作ってきました。
面白いです!サフランの球根を土に植えずに育ててしまいます。

面白いです!サフランの球根を土に植えずに育ててしまいます。

初めてサフランの球根を買った年、庭の隙間を見つけているうちに植え忘れてそのままになりました。球根ですものね、小屋の棚の上で芽が伸び、そして花が咲きました。しかもあの ‘鮮紅色のめしべ’ まで摘むことができたのですよ。大きな球根からは大きな花が咲いていました。更にそのままにしていますと痩せてゆき、そうですよね、その後はダメになりました。
ミニリースのお菓子入れを作りました。

ミニリースのお菓子入れを作りました。

昨日はヘロヘロになるまで庭仕事をして ‘掘り上げ組’ の目処が立ちました。ちょっと心に余裕ができると、いったんコンポスト行きになった剪定枝とかを集めていたりします。どんなけ使おうというのでしょう、黙々と丈を揃えていつもの材料入れに収めました。時間に余裕ができたら ‘きっと、使うでしょ’ 、これも庭の楽しみのひとつみたいです。
‘掘り上げ組’‘お残り組’~落ち葉の庭までカウントダウンです

‘掘り上げ組’‘お残り組’~落ち葉の庭までカウントダウンです

庭のあちらこちらで人間が掘った穴が目立ち始めました。寒さに弱いハーブやサルビアをフレームに入れている最中です。先日の風より、まとまって落ちる葉がごつい木の根や小屋の周りで吹き溜まりを作り始めました。
収穫したローズヒップ(ドッグローズの実)の加工方法を変えてみました

収穫したローズヒップ(ドッグローズの実)の加工方法を変えてみました

うちは主にドッグローズの実を収穫して ‘ローズヒップのドライ’ を作ります。この ‘中に詰まった種と細い綿状のものを除き乾燥した状態’ にする為の加工方法を、今年は変えてみました。
天然ドライフラワーの‘ひなびた色合い’を秋から冬のリースに。

天然ドライフラワーの‘ひなびた色合い’を秋から冬のリースに。

ニラ(韮)の花も疾うに終わり、種を付け、そのまま ‘天然ドライフラワー’ になっています。ばたっと倒れるまで頑張りますが、きれいなうちに摘んで軽く叩き、黒い種を落として使います。
秋の匂いになったアップルミントを収穫してきました。

秋の匂いになったアップルミントを収穫してきました。

これから春が来るのであれば、直ぐにでも蕾を付けそうな緑のアップルミントが育っています。 でも匂いは、じゃかすか摘んだ初夏とは違い ‘すっかり秋のミント’ になっています。