
菜園のここかしこで毎年芽を出すミルクティスル Silybum marianum。ユニークな葉の柄とダイナミックな草姿が、植え付けた夏野菜が小さい期間を埋めてくれます。夏野菜も本気を出し始めましたので、今日はミルクティスルを抜いてその場所に放置してきました。上がった気温が強棘を負かして、明日にはコンポストへ運び易くなるでしょう。コンポストは庭を循環させる大きな力を持っています。落ち葉、剪定した枝、刈った草、台所の野菜くずなど、とても大事に思います。今年最後のミルクティスルの花も明日まで水揚げ。2025/06/06