Salvia
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Salvia hypargeia サルビア ヒパルゲイア

〜 コンパクトサイズのサルビア

2020/11/30

薄い青紫色のサルビア ヒパルゲイアは種子の説明書きにトルコ原産とありました。5年前の春に種まき、2週間程で発芽、毛が生え灰色掛かって見える緑の細長い葉が株元から多く出て増えていきました。花を見たのは翌年の春で、中央が白っぽい下唇のくるくるっと丸まった縁が可愛らしいといった印象を受けました。初夏まで咲き、その頃は草丈30cm位にまでなり、上部にいくほど緑。そして毎年咲く様になりました。

冬の間は無加温のフレーム内で草丈は5cm程。葉がカリカリと半分ドライフラワーになっているといった感じで、灰色というより銀色に見え美しいです。水捌けのよい用土を用い早春に植え替え、様子を見ながら水遣りをしています。うちでは鉢植えで並べているコンパクトサイズのサルビアのひとつになっています。

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