秋になると黒に近い紫の花がうつむいて咲き綺麗です。初めて見た時は、本当にサルビアなの？変わったサルビアね！と思いました。ディスコロールセージ、アンデアンセージ、ペルビアンセージとも呼ばれ、ペルー原産だそうですね。葉はかなり灰色がかった緑で、葉の裏や茎は更に白っぽく、触るとべた付きます。剪定せずに育てた時は６０～７０ｃｍになり茎が絡んでいました。今は支柱が要らない位に、なるべくコンパクトに育てています。剪定の加減かもしれませんが、秋以外にも花を咲かせている事があります。

寒さに弱い為、冬は無加温のフレームに入れます。それでもかなりダメージを受けますが、春になり茎や葉の色が綺麗になっていくのを見るのは嬉しいのですよ。容易に挿し木ができますね。