Salvia
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Salvia scutellarioides サルビア スクテラリオイデス

〜這って広がるうつくしいサルビア

2012/11/14

サルビア スクテラリオイデスの花が6月に咲き出してからもう11月も半ば、まだ次々と咲いています。蕾から見え始める蕊は小さなヤドカリの様でユニーク、青紫の花色は春の陽秋の陽を浴びてとてもうつくしいです。

伸びる枝は切っても切っても鉢から飛び出し、お水もよく欲しがりますので、6月に花を楽しんだ後は木陰の落ち葉が残る場所へ植え付けます。這って広がり、暑い間も葉は元気ですが花はまばらになりますね。そして又、涼風が吹くと盛り返してきます。エクアドル、コロンビア、ペルーのアンデス山脈が原産だそうです。草丈は40~50cmくらいです。

生き生きしていた葉も寒さで少し色が変わり始めました。ひと夏でこれだけ増えるのですから節から根を下ろしたものを2、3個苗にして無加温のビニールハウスに入れれば冬支度は完了です。

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