Salvia
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Salvia verbenaca サルビア ベルベナカ

〜滅法丈夫な多年草

2008/12/16

サルビア ベルベナカは暑さにも寒さにも耐える滅法丈夫な多年草です。寒い日も青紫色の花が日溜りで咲いていたりします。次々と咲く時期が長いので‘いつでも庭にいる’そんな感じがするのですよ。種をたくさんこぼして増えて増えて困る程ですので、そんな意味で気を遣うサルビアです。

初めて種を蒔いた時のものは薄いラベンダー色で、もう何年も経ちますが、もちろん今でも庭のあちらこちらでよく育ち、5月から6月に掛けて一番まとまって咲いています。種を付けてこぼしてまた咲いてを繰り返しているのでしょう。こちらも同じく草丈70cmくらいになります。

サルビア ベルベナカの種子は水に濡れるとすぐに粘液の膜ができますが、これは目の異物を取り除くために使われてきたそうです。和名がメボウキ(目箒)のバジルと同じですね。昨日弱い雨が降りました。覗いて見ると種の周りがぷるるるる~ん。こんな風になる種は他の植物でもたくさんありますね。大きさとか成分とかが重要なのでしょうか。目にゴミが入った時、あっ!と思い出したのですが試す勇気はなかったです。普通そうですよね~^^?(笑)

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