Salvia
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Salvia canariensis サルビア カナリエンシス〜うつくしい赤紫のガク |
2008/08/31 |
サルビア カナリエンシスは温暖で雨の少ないカナリア諸島原産のサルビアだそうですね。‘これが花ね’と見違えるほどの‘うつくしい赤紫のガク’が長く残って印象的です。年々大株になっていきます。うちではミストをかけた様な藤色の花が7月から10月頃までちらほらと咲き、いちばん華やかなのは8月上旬です。
矢印の形をした黄緑がかった葉は豊富で、長さが15cmくらいになっているところもあるのですよ。葉裏と茎に白い毛が生えています。種をまいて育て始めた年は念の為に鉢を無加温のフレームに入れたため翌年の咲き始めが少し早かったですね。地植えは今の所、枯葉のマルチで越冬できています。挿し木や種まきでバックアップをしています。S. canariensis var.albiflora(白花)やS. canariensis var.candidissimaもそれぞれきれいです。
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