Salvia aurea サルビア　アウレア （S.Africana lutea アフリカナルテア）が咲き出しました。喜望峰辺りが原産だそうですね。重なるように付く小さな葉はこれだけでも美しくて花のように開いていきます。‘あっ花かもしれない’と何度糠喜びしたことかしれません。 実際の花は、ガクも含めて、それぞれ時間と共に独特な茶色が変化していきます。このグラデーションもそうですが随分ユニークな形をしていて面白いサルビアです。

剪定をして草丈を抑えたいのですが、花付きが悪い為ためらいます。茎は比較的まっすぐですが木質化してばらけるように育ちますね。折れ易い感じはしません。放っておくとこの状態で１ｍ以上になってしまうのですから置き場所が大変です。

植え替えの時に株分けをしたり挿し木をしたりしてバックアップをしていますが、寒さに少し気を遣えば丈夫だと思います。