サルビア メリッソドラ（グレープセンテッドセージ）は２ｍ以上になる木で紫がかった薄いブルーの花をたくさん咲かせます。横にもたっぷりと広がって、比較的小さな花も葉の色もうつくしいです。花はブドウのような不思議な香りを持ち、生乾きの葉もよい香りがしますね。　 　

原産はメキシコで、ネイティブの方々は葉や種子を何百年も薬用として使ってきたそうです。どのような薬効があるのでしょうね。小さい苗を植えた当初は秋咲きでしたが、今では６月から１０月に堀上げるまで咲くようになりました。　 　

寒さに弱いので堀上げをします。出来るだけ切り詰めますがそれでも年々重くなります。ノコギリと湿布が必要なサルビアになるなんて！思いも寄りませんでした（笑）ハウスからズルズルと引きずってきて今年も３本植え付けをしたのですよ。