春、掘り上げをして無加温のフレームに入れておいたメキシカナ‘ライムライト’を庭に植え付けると草丈1.5m以上になり、夏の終わりの庭で黄緑色のガクが目立ってきます。まるで蛍光塗料が塗られているかのようで、これだけで充分に美しいと思います。そして秋になりイルカかいなペンギンかいなの蕾が面白く、紫がかった青い花が‘更にもう一度’楽しませてくれます。

鉢植えは秋までに何度か切って草丈を抑えますが、庭では大きなまま見たいと雷雨や台風対策に支柱を立てるサルビアの一つなのですよ。

寒さでダメになってしまったことがあるのでここでは掘り上げています。またはマルチをするなど何らかの防寒をしておいた方が安心ですね。今年は１１月中頃に掘り上げてバックアップ用の挿し木も何本かしておきました。