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バーム オブ ギレアド Balm of Gilead~Cedronella canariensisをポプリの材料に |
2009/01/19 |
バーム オブ ギレアド(バーム オブ ギリアド)は様々な植物に名付けられていますが、これはその中の Cedronella canariensis です。カナリア諸島原産の芳香性のハーブで、カナリー茶やポプリなどにされ、薬用にはされないようですね。
1.5mくらいの高さになるので支柱をします。上部の茎が適当に乱れ、その先に薄いピンクの花が咲いてかわいらしく、葉は10cmにもなりますね。寒い季節は無加温のフレームに入れています。過湿にも少し弱いところがあるようですね。うちは2、3年で枯れてしまうので種蒔きか株分けで繋いでいます。
草むしりをしていましたらふっと甘い蜂蜜の香りがして、このバーム オブ ギレアドだったことがありました。手元のハーブの本には樟脳、シーダー、ムスクの香りなどと書かれています。
葉を乾燥して他のバーブと混ぜてポプリにしています。そしてリボンの先にこのポプリを詰めた小さなサシェを付けて栞にした、ブックカバーやガーデンメモカバーを作るのですよ。病院の待合室や電車の中でこの香りを嗅ぐとほっとします。
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