こぼれ種から出たひしめき合う芽を適当に残して抜いたり、種蒔きをしているものを植えたり。‘春の庭は足し算引き算！’ですね。古参に新参のハーブ、サルビア、そして野菜。ぱっと見代わり映えがしない我が家の庭も、家族が心地好く過せて実用的であるのはもちろんですが、何と言っても遊び心が好奇心をくすぐり毎年少しずつ変わってきています。

寒い間のクラフトは次ぐ年の庭を思い巡らす良い時間でした。育ててみたいハーブの種のリストアップも結構楽しかったですね。 猛暑、台風、長雨、空っ風、グルメ虫、そしてここは竜巻銀座で凹む時間もありましたが今朝、軌道を外れたジャーマンカモミールの緑を見てハーブガーデンプランがまた一気に膨らんだのですよ。図面など無い心積もりのプランやデザインは植物に添う修正が簡単というか、この‘思い付き！’が一番楽しかったりします。