ファセリア　タナケティフォリアはふっさりと１ｍにもなる１年草のハーブです。雄しべが目立つ藤色の花が次々に咲き出してきました。香りがほんわか。筒状花が外側に曲がった集散花序を近くで見るとユニークです。手元のハーブの本 によると葉は良質の緑肥になるそうで秋に土壌に鋤き込むのだそうです。

それでは野菜ハーブガーデンに利用しましょう！と思ってもひと鉢ではとてもとても。

先週末は黙々とサントリナの植え替えをしました。できれば秋に剪定をサボった鉢植えは軽く剪定をして一回り大きな鉢にしたいのですが、鉢を置く棚が定員オーバーなのです。いつも元の同じ鉢へ植え替えるため、根も枝も３分の１に切り詰めて新しい用土にしています。ビニールポットに挿し木をしておいたものは頃合の鉢へ定植。どちらも急に眠りから覚めたように元気になるでしょう。