昭和レトロな竹籠
昭和レトロな竹籠
昭和レトロな竹籠

小さな蓋のある古い竹籠です。底の隅は足になるよう尖って編んであり通気性もありで、お弁当入れ、ランチボックスや子どものバッグといったところでしょう。昭和一桁の父は幼少時にこれを相撲観戦に持ったのだそうです。むすびと一緒にお菓子も入っていたと嬉しそうに話し、家族で大笑いをしたことがあります。私が着香茶作りをするようになってからまた利用をしていますが、使う度に小さかった父の当時の姿を想像して可笑しくなります。メモしておきたくなりました。