ビンテージの中国民族人形。大きい方が５０ｃｍ位、小さい方が３０ｃｍ位です。時間は経っていますが尚可愛らしいです。
頂いた、又は父の土産の民族人形は記憶や思い出も含めて大事です。決して高価なものはありませんが、民族衣装に使われている刺繍テープなどにも魅力が溢れています。最近では調べる面白さも加わりました。仕事で海外に行くことの多かったふたりの叔父にも随分と貰っています。
一度全部出して並べてみたいと母が言うこの頃、実際には時間的にも難しいです。私もどれもこれも出してきてみたい気持ちはあるのですが、‘そのうちにね～’が溜まっていきます。お雛様も来年は出してあげないと。私の娘ときたら‘目の付いたもの’は残さないで欲しいというのです。それではミールトイは？あなたの部屋のベアちゃんは？と言いますと、捨てないでと返事をします。こういう民族人形やこけし類はノーという好みはちゃんと分かっているのですが、イジワルな質問をしてみるのです。そういう私も人形ではありませんがさっさと断捨離した苦手なものが沢山あります。今日はこの中国の民族人形をメモしてみます。そのうち、あら可愛いじゃない？と言ってくれるかしら。そういえば娘は小学生の時中国から対の泥人形をお土産に買ってきました。子どもの買うものですからチープですし目が付いていますけれど(笑)箱まで雰囲気のあるこういうお土産はうれしいものです。
