アゾレスタイム Thymus caespititius

~ とても小さな葉が密生するタイム

2019/10/13

アゾレスタイム Azores thyme は匍匐して広がる、とても小さな葉が密生する小低木です。肉厚で滑らか、そして縁に毛が生えているヘラ状の葉です。手元のハーブの本によりますと料理や香辛料に使われるとあり、確かに触れますとマツや柑橘類の爽やかな香りを持っています。学名はThymus caespititius( T. azoricus、T. micans ) で、アゾレス、スペイン、ポルトガルに自生しているそうです。

苗から育て始めて約15年、鉢植え、普通の園芸用土、水遣り、日当たりで育ててきました。うちでは高さ5cm位になります。冬は無加温のフレーム内に入れますが比較的きれいな緑を保っていますのである程度の寒さに耐えると思います。虫の心配はしたことはありません。真夏は葉を傷める為、上からの水遣りをしないよう唯一気を付けています。鉢から溢れて垂れ下がり根が混み合いますので株分けをして植え替え、マット状に育つ姿を眺めてきました。うちはその可愛さに小さな鉢植えを増やしてしまっています。6月頃、小さな薄いピンクや白の花が房状に葉の上にくっついたように咲き、この頃の葉は明るい緑です。



 

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