ユーカリ アップルボックス Eucalyptus bridgesiana

~ 蕾でレイメイキング

2019/02/08

唯一種から育て始めたユーカリがアップルボックスで、30年位前の事です。背丈1m位のしっかりした苗木になるまでは鉢で育て庭に定植しました。その頃はまだ丸い葉です。寒さでダメージを受けても枯れることはなく、かなり生長が速いという事を知りました。住宅事情から低く切りましたが既に10m位になっていたと思います。庭師でいらっしゃる友人のご主人が、乗る事ができるかごの付いたクレーン車を庭に運び入れて切ってくださいました。暫くして手が届く位の高さの切り口から多くの枝が育ち、再び背丈が高くなる勢いに閉口しました。その後地面近くで切り太い幹を無くしたところ、株元辺りから多くの丸い葉が付いた枝が育ち密集しています。2m程を保つよう気を付けていますがとても逞しく!アレンジやクラフトに使うには事欠きません。然し、蕾で遊ぶことができなくなってしまったのが残念なのですよ。ある程度大きくなりませんと蕾を付けず花も咲きません。バサバサと細い葉が付いた枝を剪定した時には多くの蕾を集めることができました。そして5〜7つ位蕾を付ける花序を色々に組み合わせてレイメイキングの花材にしたのは今では幻。いえ、革の質感のある蕾で作ったレイは10年経ってもへこたれていません。

このユーカリEucalyptus bridgesianaは大きくなりますと樹皮が林檎の木に似ることからアップルボックス、アップルガム(Apple Box、Apple Gum)などと呼ばれるそうです。切った時やドライにした葉や茎に触ると薬用臭さが混ざったすきっとした香りがします。香りは弱いという印象で、ポプリなどに利用する時は違う種類のユーカリとブレンドしています。幼木の時は丸い葉で成木になると先の尖った鎌形の細長い葉になるユーカリのひとつですね。北風にプロペラのように舞い降りてくる紅葉した葉は15〜20cmもありました。今となりましては懐かしいです。



 

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