ソープワート Saponaria officinalis

〜 石鹸水作り

2009/07/17

ソープワートは草丈が90cm位になり、走出枝や種でとても増えますね。冬の間地上部はなくなりますが寒さに強く春に元気に芽を出します。ナデシコ科の多年草で、一重の桃色のほんわかとした花を比較的長く咲かせます。八重咲きや葉にクリーム色が入った園芸品種もあり、6月、7月の庭でとても綺麗です。うちでは厄介なことに頭の黄色い小豆の様な虫が付く年がありました。葉や花を食べ、花を摘もうとしますとパァッと飛んで逃げるクロウリハムシだったのですよ。ソープワートの葉や茎は魚には有毒だそうです。薬用にもされるハーブですが、部位によっては人にも有毒です。又、例えばシャンプーを作った時に目に入らない様にといった、使い方にも注意が必要でしょう。Soapwortは石鹸+草ということですね。サポニンを含んでいるので泡が立ちます。今でも繊細で高級な繊維などを洗浄する時に使われると聞きました。

うちではぐっと洗う物が変わりますが(笑)、庭仕事で汚れる手袋を洗っています。私は土やビニール素材の手袋で手が直ぐにかせてしまうため、綿素材や通気性の良い手袋は必須アイテムです。ビニールの手袋をする時も綿素材の手袋をした上にするようにしています。毎日手袋は汚れますねぇ。真っ白にならなくてもできるだけ汚れを落としたいと思うのです。ソープワートの葉、茎、根で石鹸水を作ることができます。私は葉と茎を利用しています。水を加えて軽く揉むと泡が出ますので急いでいる時はこれで洗い、時間がある時やドライを使う時は水を加え20〜30分煮出して漉して使います。庭に生えている草で実用半分お遊び半分、とても面白いです。


ソープワート
Saponaria officinalis

八重白花ソープワート
Saponaria officinalis ‘Betty Arnold’

八重桃花ソープワート
Saponaria officinalis ‘Rosea Plena’


 

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