セルバチコの苦味とゴマの風味

~ハーブの麺作り

2010/08/12

多年草のセルバチコはワイルドロケット、ワイルドルッコラなどいくつかの名前で呼ばれますね。苦味とゴマの風味は一年草のロケット(ルッコラ)と似ていますが、より強い風味です。暖かい時期でも余り虫の心配がいらないのがうれしいです。一年草のルッコラは、うちでは虫が付く野菜の見事No.1ですので、涼しくなってから蒔き寒い時期に摘むようにしています。その間を上手く繋いてくれるのがセルバチコなのですよ。サラダのグリーンを噛んだ時に、ふわっとゴマの風味がすると美味しいですね。 

栽培は易しくて、さらさらっと種蒔きをして、1度育ちますと葉を摘んでも株が残り、小さな黄色の花を咲かせますと種をこぼして増えます。柔らかい若い葉をサラダなどにいつも利用したい場合は、種を取っておいて時期をずらしたりもできますね。この頃の風味はまだマイルドです。

あるピザで有名なレストランに行きますと、大分大きくしっかりと育ったセルバチコの葉が生で使われています。クレソンの様な苦味も美味しくて、うちでも堂々と(笑)使うことができる様になりました。そして大きくなった葉は、饂飩を打つ時にイレギュラーで使うことがあるのですよ。茹でても苦味と風味が残り、かつおだしに合います。きっと栄養も残るでしょうね。目前を変えた夏の冷たい‘セルバチコのうどん’も美味しいです。


 

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