ムクロジ(無患子)

~属名のSapindusはラテン語でインドの石鹸

2008/01/01

ムクロジ(無患子)の黒い実は羽つきの羽の重りや数珠に使われています。羽つきは「子ども」が「患う」事が「無いよう」にと願いを込めた伝統的遊びだそうですね。2008年1月1日、庭に出てみました。大きくなったムクロジの木にはまだ黄熟した半透明の果実がぶる下がっているのですよ。

15m位になる落葉高木です。6月~7月に淡黄色の花が穂状に咲き、丸い灰緑色の果実になります。芽が出始めた黒い実がたくさん落ちている時期があり、それを友人たちにあげましたがまだ実がならないと言いますので年数が掛かるのかもしれません。

属名のSapindusはラテン語でインドの石鹸、英名はSoapberry 。江戸時代には洗剤として使われていたと聞き、果皮に水をつけてこすってみますとこんなに泡が立ちます。私たちが日常使っている歯磨粉の中にもムクロジエキスと書かれているものがありますね。洗浄効果、抗炎症作用、抗菌作用があり、樹皮も使われ果皮を煎じると苦いそうですが、私は薬用としては使えませんので、クラフトやたまに果皮を石けんにして庭で利用しようと思います。




 

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