サトウキビから黒糖作り

~育てて収穫して‘まぁこれ切り~’

2013/12/19

サトウキビ Saccharum officinarum の苗を1つ庭に植えてからだいぶ経ちました。寒くなる前に落ち葉のマルチ、年々少しずつ増えながら育っています。丈が高くなりますので秋に、茎の収穫を兼ねて下の方でバッサリと切るのですよ。皮を剥いてかじりますと、水っぽい甘さで青臭いですが、いつまでも甘さが口の中に残り、確かに砂糖になりそうな感じがします。

そこで ‘仕上がりをイメージして’ 勘に頼り、砂糖を作ってみることにしました。毎年大した利用もできずにいましたので、失敗しても其れ迄です。しかし思った以上に時間が掛りましたので途中で、もしも失敗をしたら‘捧げた時間を返して欲しい’なんていう思いに変わっていましたね。ともあれ、‘これ切り~’でしたが、甘いものがちゃんと出来ましたのでメモしておきたいと思います。

【 サトウキビから黒糖作り】
先ず作り方のイメージは、収穫→冷凍→解凍→絞る→不純物を濾す→煮詰めて塊にする、ということでした。

収穫した頃は気温が高く砂糖ということもあり、又秋の庭仕事が優先でしたので、落ち着いてから作ろうと思いました。そこで収穫した日に冷凍したのですよ。‘ 冷凍の目的 ’はもう1つありました。
実は簡単に考えていた数年前に1度、切ってすぐに絞ってみた事があるのですが、持っている道具類では上手い具合にいきませんでした。そこで凍らせてある、例えばショウガやシイタケなどを、冷凍庫から出してそのままにするとフニャフニャ、スポンジ状態になりますでしょう、さとうきびもあんな感じにして絞ることにしたのです。

材料:サトウキビ1m×12本、水(湯煎用)
道具:ハンディージューサー、ステンレスバット、キッチンペーパー(濾す)、ボウル2個(湯煎にする)、電熱器、スプーン、皿

・収穫して5~6cmに切り皮を剥き、冷凍して下拵えをしておく
・冷凍したサトウキビを自然解凍して荒く刻む
・ハンディージューサーで絞り、絞り汁を取る
・キッチンペーパーで3回、絞り汁の不純物を濾す
・ボウル2個を使い、絞り汁を湯前にかける
・スプーンで時々掻き混ぜながら、数時間掛けて水分を飛ばしていく
・もったりとしてきたらまとめてお皿に取り、冷ます


この塊が黒糖で独特の風味です。
幾つかに切り分けてフードプロセッサーで粉末にしました。

 

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