ベティバーで編むスダレ

~かなり実用だったりします

2008/01/12

ベティバーVetiveria zizanioides(Vetiver)の根を蒸留した精油、落ち着きますね。実際に根を掘っても山の土を踏んだような心地好い香りがします。この根を使ってうちわやスダレなどが作られ湿らせて使われるようです。お土産で手にされた方もいらっしゃるでしょうね。

ベティバーの株は寒い間は枯れてしまった様に見えますが春になると緑が伸び始め、夏までに2.5m以上になります。しっかり張った根に支えられて台風でも倒れませんし、もちろん支柱は要りません。立派!ですね。栽培は世話要らずですが大株になるので、いざ抜こうとなると骨折りです。根は必要なだけシャベルで削る様に収穫しています。地上部には香りはないですが屋根をふいたりされると聞きました。寒冷地ではなんらかの防寒が必要ですね。

夫の実家が家を建て替えた時に面白いものが出てきたので貰いました。「たわらあみ」(もしかして名前が違っているかもしれません)で、バネで開閉するシンバルの様な金具が付いています。単純な作りなのにバッチリ編むことができて勝れ物。編んだスダレは小屋の日よけに使っていますが、雨風にさらされるところで使っても長持ちするのですよ。6年、7年?もっと使っているかな。  

ベティバーで編んだスダレ

夏の庭のベティバー


「たわらあみ」

そろそろ新調しようと思います。地上部を刈って横糸代わり、シュロ縄を縦糸に。所々に根を挟み込みながえら編んで出来上がりです。ベティバーの葉は折り紙の鶴のくちばしみたいに自然に折れて変化を出すので、ハーブのいけばなによい感じだと思います。そしてドライになるとくるくるっと丸まって、私はラフィアの代わりに使っているのですよ^^

 

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