メドースイート Filipendula ulmaria

~‘香りのステキ’ストゥルーイングハーブ

2007/12/26

6月7月の庭でクリーム色のちいさな花を房状に咲かせるメドースイート。Queen of the Meadow とも言われ和名はセイヨウナツユキソウだそうですね。寒さに強くて丈夫で、株は大きくなり種もこぼす世話要らずです。庭の花を手折りながら歩く時、この花茎はなかなか切れずに抵抗するのですよ。‘直に散るの、ここで見てちょうだい’というメッセージだと思うことがあります。

この花は何かの香りがするのです。それが何なのか言い当てられないでいましたら、手元の本には「アーモンド(エッセンス)のような」とありました。葉や花はストゥルーイングとして使われてきた歴史も書かれています。そのような使い方をしない私はいろいろ‘香りのステキ’を想像するのです。然し香りを楽しむたけではなく、防虫であったり防臭や殺菌であったり香りを移す事であったりなど実用的で、キッチンでコスメで薬用でと生活の中にしっかりと根を下ろしている事も分かります。葉や根はまた別の香りがしますよね。花は黄色、葉と茎は青、根は黒の染料になるそうです。大小の小葉が印象的!

園芸品種の‘Flore Pleno’は八重咲きで梅雨空にお似合いです。葉に斑が入った‘Variegata’ やゴールデン‘Aurea’もありますね。気持ち日陰になるところに植えています。

メドースイート
Filipendula ulmaria

7月の庭で


八重咲きメドースイート
Filipendula ulmaria‘Flore Pleno’

斑入りメドースイート
Filipendula ulmaria‘Variegata’


ゴールデンメドースイート
Filipendula ulmaria‘Aurea’


 

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